チャリティーコンサート<優しくつながろう、世界と〜2〜>終了
マイコ・ミュラーチェンバロリサイタル
●と き:2006.11.12(日)2:00PM開演(1:30開場)
●ところ:メルセス会高円寺修道院 聖堂/東京都杉並区高円寺南5-11-35
●後援/ドイツ大使館
●協力/クラヴサン工房アダチ、メルセス会本部修道院
●参加協力券 \3,000円
パンフレット |
プログラム
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J. S. バッハ
D. スカルラッティ
F. ソル
J. デュフリ
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♪小プレリュードとフーガ ニ短調 BWV899
♪フランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV815
♪最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリチオ 変ロ長調 BWV992
♪ソナタ イ短調 K. 175
ホ長調 K. 531
ホ短調 K. 198
ト長調 K. 455
♪「私は羊歯になりたい」による変奏曲 イ短調
♪ラ・ドゥ・ラ・トゥール
♪ラ・デリクール
♪シャコンヌ
♪ラ・ドゥ・ヴォカンソン |
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マイコ・ミュラー(チェンバロ)
Maiko Mueller
東京生まれ。桐朋学園大学ピアノ科卒業後渡独。鍵盤楽器奏者として名高い故エーディト・ピヒト=アクセンフェルトの愛弟子であった。チェンバロ、フォルテピアノ等の歴史的鍵盤楽器から現代のピアノまでを専門とし、演奏、執筆、録音、セミナー開催等、様々な活動を行う。主にドイツ音楽の解釈において高い評価を得ており、現存の歴史的鍵盤楽器を使用しての数々の演奏会ではヨーロッパの著名な音楽家達の注目を集めた。歌曲伴奏においての実力派歌手からの支持も強く、シューベルト生誕200年にあたる1997年の多くの催しの出演を機に、伴奏者としても幅広く活躍している。
ピアノを主に高橋 従子、松尾 民子、故エーディト・ピヒト=アクセンフェルト、ボリス・ルヴォフ、チェンバロをロバート・ヒル、ピヒト=アクセンフェルト、山田 貢、通奏低音をミヒャエル・ベーリンガー、室内楽を故アンリエット・ピュイグ=ロジェの各氏に師事。独フライブルク国立音楽大学大学院を最優秀の成績で卒業。
在学中より国内外で活発な演奏活動を行っており、欧米でのソロ・リサイタルや我が国におけるJ. S. バッハの連続演奏会(チェンバロ)は「大きな出来事“It made a scene.”(2005年米国での演奏会評より)」と好評を博し、現在、多くのファンの支持を得ている。
●CD、シューマン「クライスレリアーナ」「プレイズ・J.S バッハ」「ゴルトベルグ変奏曲」等をリリース(ナミレコードco.,ltd)
●リュート、またはチェンバロのための作品集(7月25日発売、ナミレコードco,ltd)をリリース
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